新着情報
業績予想の修正、剰余金の配当及び配当予想の修正に関するお知らせ
2021年2月2日
当社は、最近の業績動向等を踏まえ、未定としておりました2021年6月期の連結業績予想及び配当予想を下記の通り修正しましたので、お知らせいたします。
また、当社は、2021年2月2日開催の取締役会において、2020年12月31日を基準日とする剰余金の配当(中間配当)を下記の通り決議しましたので、お知らせいたします。
記
1. 2021年6月期の通期連結業績予想の修正について
(1) 通期連結業績予想の修正(2020年7月1日~2021年6月30日)
売上収益 | 営業利益 | 税引前利益 | 親会社の所有者に 帰属する四半期利益 | 基本的1株当たり四半期利益 | |
---|---|---|---|---|---|
前回発表予想(A) | 未定 | 未定 | 未定 | 未定 | 未定 |
今回発表予想(B) | 156,500 | 17,000 | 16,900 | 11,500 | 320円25銭 |
増減額(B − A) | — | — | — | — | — |
増減率(%) | — | — | — | — | — |
(参考)前期実績 (2020年6月期) | 158,407 | 15,772 | 15,843 | 10,825 | 299円97銭 |
(2) 修正の理由
2021年6月期の通期連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大が当社事業に及ぼす影響を通期に亘って合理的に見積もることが困難であることから未定としておりましたが、現時点で入手可能な情報に基づき算定いたしました。
国内において、新型コロナウイルス感染症の感染者数が再拡大している一部の地域に再び緊急事態宣言が発出されるなど、今後の見通しについて予断を許さない状況が続くと思われるものの、当第2四半期累計期間の実績では、全体として技術系人材サービスに対する需要は堅調に推移し、また、自助努力による経費削減効果もあり、当社の事業収益力には底堅さが見られます。
なお、詳細につきましては、本日(2021年2月2日)公表いたしました「テクノプロ・グループ 決算説明資料(2021年6月期 第2四半期)」及び「テクノプロ・グループ 現在の事業環境と経営方針」をご覧ください。
2. 2021年6月期の剰余金の配当(中間配当)及び期末配当予想の修正について
(1) 剰余金の配当(中間配当)
決定額 | 直近の配当予想 (2020年10月30日公表) | 前期実績 (2020年6月期) | |
---|---|---|---|
基準日 | 2020年12月31日 | 同左 | 2019年12月31日 |
1株当たり配当金 | 50円00銭 | 50円00銭 | 50円00銭 |
配当金総額 | 1,795百万円 | — | 1,807百万円 |
効力発生日 | 2021年3月1日 | — | 2020年2月28日 |
配当原資 | 利益剰余金 | — | 利益剰余金 |
(2) 期末配当予想の修正
1株当たり配当金 | |||
---|---|---|---|
第2四半期末 | 期末 | 合計 | |
前回発表予想 | 50円00銭 | 未定 | 未定 |
今回発表予想 | — | 111円00銭 | 161円00銭 |
当期実績 | 50円00銭 | — | — |
(参考)2020年6月期実績 | 50円00銭 | 100円00銭 | 150円00銭 |
(3) 修正の理由
当社は、株主還元として、年間配当性向50%を目処とする業績に連動した配当方針に基づき、中間配当及び期末配当を年2回安定的に行うことを基本とし、2021年6月期の中間配当は、最近の業績動向や財政状態等を総合的に勘案した結果、前期と同額の1株当たり50円とすることを決定しました。
当期末の配当金につきましては、通期連結業績予想の発表に伴い、年間配当性向50%を前提に、期末配当を1株当たり111円(中間配当50円と合わせ、年間161円)とする予定です。
- (注)上記に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
以上