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「がんアライアワード2024」において「シルバー」を受賞しました
2024年12月18日

当社は、治療しながら働くがん罹患者がいきいきと働くことができる職場や社会を実現するための民間プロジェクト「がんアライ部」が主催する「がんアライアワード2024」において、2022年、2023年に引き続き3度目となる「シルバー」を受賞しました。
【「がんアライ部」ウェブサイト】https://www.gan-ally-bu.com/
テクノプロ・グループでは、「働く社員の健康は重要な経営資源であり、企業活力の源泉である」との考えに基づく健康経営宣言のもと、健康経営を推進する体制を構築し、人事・福利厚生諸制度の充実を図っています。
【当社ウェブサイト】https://www.technoproholdings.com/sustainability/social/workplace.html
当社グループの主な取組み
当社グループでは、がん罹患者となった社員が働きやすい職場を目指して、風土づくり、相談できる環境の醸成、制度の観点から以下のような取組みを行ってまいりました。
- 健康経営宣言の制定、健康経営への取組み、CEOから全従業員へのメッセージ発信
- 健康経営に関する『戦略マップ』に健康投資として「治療と仕事の両立支援」の取組みを推進することを公表
- 健康管理システムの導入
- 社内ポータルサイトに『治療と仕事の両立ナビ』を設置し、『健康生活・早期発見・治療等サポートダイヤル』『治療時・治療中・治療後のケアダイヤル』等の相談窓口を掲載
- 「病気に関する相談」「治療と仕事の両立」など上司や会社には相談しにくい悩みに対応する『テクノプロ・グループ相談窓口』(EAPによる外部相談窓口)を設置
- がんの早期発見に有効な『がん検診』の検診費用補助を実施(健康保険組合)
- 治療と仕事の両立に役立つ『テレワーク勤務』『フレックスタイム制度』の導入
- 年次有給休暇の取得推進とともに、通院治療等に利用しやすい半日単位・時間単位での取得を可能に
- 病気治療のための定期的な通院が必要な従業員が利用できる『両立支援休暇(治療)』制度の導入
- 私傷病休職に関する制度により、治療に専念できる環境を整備
- 産業医・上司・人事部と連携した復職時のサポート、復職後の就業配慮・通院配慮等
当社グループは、今後も「もし、自身ががんに罹患したら」「周囲でがんに罹患した社員がいたら」という視点から必要な制度や取組みを検討・導入し、治療と仕事の両立ができる風土づくりを積極的に推進してまいります。